人と繋がろうとすると動けなくなる、手が震える
<お客様の声> 対人関係のお悩み
生きづらさに気づき、自分を生き始めたけれど
40代 女性 個人事業主 O.Hさん
私は2年半前、生きることを諦めかけた時にリトリーブに出会いました。基礎から応用コース、個別セッションなど15回ほど受けてきました。一歩ずつ前進していく中で、人生が180度変わり、自分の人生を取り戻しつつあることを実感しています。
「自分が変われば周りも変わる」と言われる通り、以前は私を否定する人ばかりだったのに、今では私の存在を喜んでくれる人たちが周りに集まるようになり、生まれてはじめての世界に自分でも驚いています。
そんな中、私の生き方のクセ… 周囲の顔色を伺い、人の機嫌を優先していたため、自分を粗末に扱われてきたことについて、苦しみだけでなくその生き方のメリットや得たものについても、客観的に見ることができるようになってきました。
そしてこれからは、周囲とのバランスを保ちつつも、自分の軸をしっかり持ち、好きな人や大切にしてくれる人たちと共に生きていきたいと強く感じています。
そうやって本当の自分で生きていけるようになってきたものの、幸せや自分の軸に集中しようと想像するだけで息苦しくなったり、体がフリーズすることがあり、セッションをお願いしました。
ヒギンズさんはブログや講座からも真摯で情熱的な姿勢が伝わり、いつかセッションをお願いしたいと考えていました。実際、想像以上に真剣に向き合ってくださり、本当にお願いしてよかったです。
今回のセッションでは、深い部分にまで掘り下げていただき、新たな気づきもたくさん得られました。
小さい頃から自立したくて頑張ってきましたが、その一方で親への憎しみや悲しみ、無念の気持ちも抱えていました。どんなに夢が叶っても、心の奥底で常に何かが疼いていました。
これは15回セッションを受けても、どうしても解決できなかったところで、私もどうしてそこまで執着があるのか、その解決手段がわからなくて苦しんでました。
セッションで親への怒りが湧き上がりましたが、同時に寂しさや愛されたかった感覚も溢れてしまい、混乱して、どうしていいかわからなくなってしまいました。セラピストさんは混乱してていいと言ってくださり、そこから母の母親の問題に触れてくださいました。それは初めてのことで、親子間での問題の連鎖を体感しました。
親の問題は親の問題、私は子ども。頭ではわかっていても、感覚では残ってしまっている感覚。そこにはメリットがありました。それをわかりやすく、体感させていただき、その上で自分がどうしたいのか?と気づきを促してくださったことは、本当にありがたかったです。
私はセッションの間もセラピストさんの表情を気にする癖があるのですが、今回、どんな発言も一切ジャッジしたり否定されず、真剣な眼差しで寄り添ってくださってることが大きな安心となり、自然体で臨めました。「何でも言っていいんだ」と勇気づけられ、気がつくとセラピストさんの表情が気にならなくなっていました。
また、過去の詳細な説明をしなくても、私の生き方や背景を汲み取ってくださり、そこから展開されるセッションの流れは「そう、そうなの!」と感じるほど絡んだ糸がほぐれていくような感じで驚きました。ヒギンズさんの一つひとつの言葉に愛情と思いやり、人として大切に接してくださっていると感じました。
セッションの終わりには、気をつけるべきポイントも教えていただけたので、セルフケアもしながら次の一歩へ歩んでいこうと思います。
セッションの後は、いつものように首の後ろや肩がこわばり、重くなりました。前はそんな自分が嫌だし、辛かったのですが、セッションで教えていただいたように「怖いんだね」と話しかけて受け入れるようにしたら、軽減していきました。
ボォーっとしてる時は常に周りを気にするアンテナが立ってましたが、気づいて自分に集中しても、心身がソワソワしてくることもなくなりました。こんな風に心と身体は繋がってるのですね。慈しみたい気持ちが湧いています。
少しずつ進んでいきます。どうもありがとうございました!
ヒギンズへのお申し込みは、今回初めての方でしたが信頼していただきありがとうございます。この方は私と同じ複雑性トラウマ、愛着ゼロの方でした。講座を通し心理も学び、自分と向き合い、事業もうまくいき始めていました。
そして、人と繋がろう信頼してみようと心から思えて、行動してみました。
素敵な人たちのコミュニティーに入り、現実的に繋がろうとしたら恐怖が湧き上がってきて、個人セッションのお申し込みをくださいました。
セッションで質問していくと、信じることが怖い、信じて裏切られ、傷つくのが怖いという幼少期に親から傷つけられたフラッシュバックが起こっていた事がわかりました。信じてみようと思えるまでに時間がかかりましたが、行動したら恐怖が出てくるのはある意味当然です。「傷つけられるかもしれない」そんな感覚が無意識にあるのですから。親を助けるために自分が我慢する、でも傷つくという経験を繰り返す幼少期でした。この時の幼い自分を癒しながら、自分の怖いという感覚や、信じられないと言う気持ちも受け入れていく事を継続して続けていくことをお伝えしました。自分を決して諦めないその決断が大切です。
世界で活躍される事を心より応援いたします。