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生きているだけで不安感、自己放棄が治らない

jjjunko52

お客様の感想

自分の家族が欲しいのだけれど、人が近づくと拒絶してしまう。
仕事ができるから頼られ過ぎてしまう、強い怒りを感じる。
失敗や出来ない事が怖いから、完璧主義になる。
仕事だけの人生になってしまう。
仕事をしていない時には常に不安、自分のことはどうでもいい、面倒。

※以下本人の許可を得て記載させていただきます。<30代女性>

これまでは過去のことを思い出して感情を感じてきたり
色々なセラピーや学びをしてきましたが
セラピーセッションでは
自分の中の見たくなかった奥深くにしまった感情を自覚し感じることが出来ました。

実際に椅子を置いて過去の体験をそのままリアルに再現させることで、
自分に蓋をして感じたくなかった体感が呼び起こされて
本当は私寂しかったし、絶望してきたし、諦めてきたし、怖かったし、孤独だった
と深く体感しました。

だからこそ今まで人間らしい感情を捨てて
冷めた感覚で生きてしまっていたなと気がつきました。

両親に対して怒りを出す場面で
怒りも感じているのは分かるのにそれを言葉として出そうとしても怒りの言葉が出てこなかったのですがアシスタントの方が私の怒りの言葉を代弁してくれるように、怒りが出やすいようにサポートをしてお声掛けをしてくださり当たり前に怒りを感じていいんだと思えました。

また、恐怖や寂しさなどを感じるのは自分の心が弱いからだと自分を罰し感情を感じることに対して自分が自分に許せていなかったことに気が付きました。

サポートいただける環境の中で

本当は自分は何を感じていたのかを声に出して自分の耳で聞いて、その場にいる方々に聞いて貰ってその場を共有することで自分1人で内観をしていた時には感じられなかった明確な感覚を感じられました。

セッションの中でアシスタントの方が私を助けに来てくれた時に、私ずっと誰かに助けて欲しかったし、分かって欲しかったし、寂しくて怖かったと分かり身体全身の力が抜けていきました。誰かわかってくれる人、助けてくれる人を求めていたんだなと、決して1人で生きたかった訳ではなくこの安心感が欲しかったんだと感じることができてこの分かってくれた感覚・守ってくれた感覚を自分自身の中で今後育てていきたいなと感じました。

ありがとうございました。

幼少期に両親からの否定や無視、いじめを受けて
怖くて、悲しくて、孤独だった。
だから子供の時に「人に近づかない、信じない」と自分で決めてしまっていたことに気がついていただきました。

人は無意識で、恐怖から自分を守ろうとします。恐怖の中では生きていけないから。近づいても優しさも、愛ももらえない、それどころか嫌なことしか起きない。だから信じることも、もらうことも、「諦めてしまっていた」ことがセッションを通してご本人にも全身で感じてもらうことができた。

幼少期に<禁止>した事を解放し、もう、あの時の孤独感や恐怖を
持ち続けなくていいと決意していただきました。

とても辛い過去ですが、この過去を終わらせないと人生は先に進みません。過去の恐怖を完了させるために、当時は言えなかった怒りを表現したり、その人にカスタマイズしたセッションを行うことにより
過去を終わらせうことができます。

これから少しずつ人に近づき、少しずつ信じてみて、成功体験を積み重ねていってくださいねとお話ししました。

数いるセラピストの中から選んでいただき、ありがとうございました。これからも応援しています。

ヒギンズ純子 心理セラピスト
ヒギンズ純子 心理セラピスト
ABOUT ME
ヒギンズ純子 | 心理セラピスト
ヒギンズ純子 | 心理セラピスト
Junko Higgins | Psychotherapist
国際電撃結婚・離婚を経験|2人息子はアメリカ在住|心理セラピーと運命的出会いを機に移住20年後に帰国。結婚しても消えないさみしさは幼少期の愛情欠乏感が根源と知り学びながら癒していく| 英語OK | LOVE♡クラフトビール・ピンク・琉球グラス・人生の仲間
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