国際結婚・夫に分かってもらいたい＜お客様の感想＞

愛されたい、大事にされたい（40代女性）

数年前から
アメリカ人夫との結婚生活に悩みがあり、
子供の頃から自分の意見が言えない、自信がない、など考え方のクセもあり、
これも結婚生活と関係があると思い、
カズ姐さんのYouTubeや本を拝見させていただいていました。

夫婦関係や人間関係の修復、
そしてもっと自分を知りたい、変えたい、
日本語でカウンセリングを受けたいと思い、
国際結婚の状況をわかってくださるカウンセラーがいらっしゃらないかと、
リトリーブのサイトを見ていたらヒギンズ先生が見つかり、
アメリカからでもカウンセリングを受けることが出来るということで、
今回電話カウンセリングをお願いしました。

カズ姐さんのYouTubeなどで、
自分は愛着障害、共依存、人間関係リセット症候群など
色々あるかなと思っていましたが、
どうしてそうなったのかはっきりと思い出すことができませんでした。
ＤＶなどを受けたこともなかったし、
それなりの幸せな家庭で愛情を受けて育ってきたと思っていたのです。

先生とお話しし始めて幼少期を振り返ると、
涙があふれて止まらず、子供の頃の母との関係が
大きく影響していたことがわかりました。

あまり子供の頃の母との記憶がないのも、
その時期の寂しさを無かった事にするために
記憶に蓋をしていただけだという事がわかり、
自分自身のことが40代半ばにしてようやくわかったように思います。

そして、自分のことをわかってもらえない、
寂しいという母への思いを、夫に投影している自分がいる事がわかり、
インナーチャイルドを癒すワークを教えていただき、心が少し楽になりました。
お腹のあたりにたまっていた大きな重しが少し軽くなったような気分です。
インナーチャイルドの事などは以前から少し見聞きしていたけれども、
実際に何が原因で自分がこうなったのか漠然としていてわからなかったので、
ワークに取り組むことも半信半疑だったのですが、
今は私には本当にワークが必要なんだということが
わかって姿勢が変わりました。

何十年もこうやって生きてきたので、
自分が変わるには時間がかかると思いますが、
毎日ワークをしてもっと生きやすいようになりたいです。
国際結婚という事で、育った環境の違い、
文化の違いなどの問題もあるので、
夫婦関係の事はまた別の問題も少しあるように思うのですが、
まずは自分のインナーチャイルドのケアをし、
自分の変化を目標にしたいと思います。
そして、日本帰国時には対面セッションも受ける事ができたらいいなと思っています。

もっと若い時にも、自分の考え方のクセ、傾向に少し気づいてはいましたが、
そこまで真剣に考えず何となく流して生きてきてしまったと思います。
もっと早くに先生のようなカウンセラーとお会いできていたら、
若い時から違う生き方ができたのかなとも思いました。
自分の生き方が苦しいなと思っている人には、
先生のカウンセリングを受けることをおすすめしたいです。

時差がある中時間を作って、向き合ってくださり感謝しています。
本当にありがとうございました。

ヒギンズ純子　心理セラピスト

こちらの方は、幼少期の記憶があまりないと仰っていました。
人は嫌な記憶に蓋をして、自分を守ろうとします。
辛い悲しい怖い記憶は、誰でも忘れてしまいたいものです。
愛着障害とは、幼少期に親から暖かくて安心で
失敗しても間違えても、受け入れられるという感覚（愛情）を満足するまでもらっていない状態です。
そのような人はそもそも愛情を信じられません。
だから愛を求めていても受け取らなかったり、試してみたりして
親しくなった人とうまく付き合えません。
「愛されたい、認められたい」という愛情欠乏感を埋める為の人生になりやすいので、気がついたら対応が必要です。
愛着を形成する為の方法は1つではありません、色々ありますので、本を読んだり調べてみましょう。私からのお勧めは、

「自分が自分の親になって心を育てていく」

インナーチャイルドはとても効果があります。その他にも傷ついた体験を語り尽くしたり、セラピー等で心の傷を癒すことも役に立つと思います。応援しています。

ヒギンズ純子 | 心理セラピスト

Junko Higgins | Psychotherapist

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国際電撃結婚・離婚を経験｜２人息子はアメリカ在住｜心理セラピーと運命的出会いを機に移住20年後に帰国。結婚しても消えないさみしさは幼少期の愛情欠乏感が根源と知り学びながら癒していく| 英語OK | LOVE♡クラフトビール・ピンク・琉球グラス・人生の仲間